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日本人の悲観主義

先週の土曜は、8時間ぶっ続けで、PFCの未来について議論したが、
今週の土曜は、ジャパン円卓会議にて、8時間、日本の未来について議論した。
あーーちかれたーー。

来月から、社外監査役を務めなければならないこともあって、一番勉強になったのは
コーポレートガバナンスの議論だった。
今年から東証は独立役員を義務付けるわけだが、はたして日本企業に独立役員の仕組みは
機能するのか、そもそもボードの役割は何かが問われている。

以前は、「社外役員は役に立たない」と言っていた日本企業も、ようやく社外役員とは、
商売を増やしてくれる役割を担うものではないことに気づき、執行と監督を分ける意義を
理解し始めているようである。
しかし、今日もなお、「ボードメンバーには、執行しない社内の常勤役員がちょうどよいのではないか」
という発言があり、まだまだ社長が外部の人に監督されることへの抵抗が高いかんじである。

一方の、社外役員がボードの多数を占めるHOYAの鈴木CEOは、
「ボードの存在は、自分にとってはとても辛い」と発言し、
また、社外役員をどうやって選定しているのだという質問に対し
「ボクには決定権がないから知らない」と答えていた。
なるほど、これこそが、ボードが機能している姿なのだなと、よくわかった。

まあ、その他、会議では、税制改革やら医療制度改革やら防衛政策やら移民政策やら
実に話が多岐にわたったのだが、何の話をしていても、必ず、「日本人は悲観しすぎ。もっと自信をもつべき」
というコメントが政治家からもエコノミストからも学者からも経営者からも出てくる。

反論したかったのだが、時間切れでできなかったので、ここでしよう。
日本人は日本に対して悲観的であるだけでなく、企業における社員エンゲージメント調査でも、
世界と比較して、日本人が自社に対して最も悲観的であることが実証されている。
弊社では、この事態に対応すべく組織開発サービスを提供しているので、
日本人の悲観主義はいわば我が社のビジネスチャンスである。

しかし、最近ちょっと思うことは、日本人の悲観主義は国民性なのだから、
これはこれで個性として受けとめてはどうかということ。

そして、悲観主義を悲観していれば、結局、悲観主義を冗長しているのだという
このパラドックスは何か滑稽ではないか。

だから、「日本人は悲観主義でいいよねー」と笑ってみてはどうだろう。

ps
最近、ツイッターが楽しくて、ブログの更新が進まない。
ツイッターはこちら http://twitter.com/YukikoKuroda
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by peoplefocus | 2010-05-29 20:54

GW2010 by Luke

f0053855_1272215.jpgルークです。今年も乗ります、ペット専用カート。さあGW期間中の買出しへ

f0053855_1292952.jpg都内ではありえないこの光景も、軽井沢の人は慣れたもので、あまり驚かれたりしません。

f0053855_12122319.jpgあのー、ペットフード売り場はあっちなんですけどー。

f0053855_1217338.jpgお買い物のあとは、とあるレストランにて飼い主のお食事に同行。
ステキな雰囲気でフルコースディナーが食べられる処ですが、過去にはテーブルに繋がれていたハスキー犬がダッシュしてテーブルが吹っ飛んだことがあったそう。

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by peoplefocus | 2010-05-02 12:25